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クトゥルフTRPGのリプレイなど

クトゥルフTRPG オリジナルシナリオ「鎖の理由」リプレイ① 最終回

(幕間)

KP:では、3人同じこのラインでどうぞー。

あだみ:本さんとキーパーのやりとりめっちゃ見たいわwwwww

本因坊:一体何が起こっていたというのかー!!

本因坊:私はあだみーぺのやり取りがめっちゃ気になるよ!

KP:みんな混乱してそうで楽しい

ぺ:何度か正気度が下がって狂気にも陥ったけど全部あだちゃんのせい

KP:さてでは。

 

 

KP:本因坊があだみーをみると、あだみーは耳から血が流れた跡があり、かさぶたになっています。ぺけぴーには頭に見てわかるような大きなたんこぶがありますね。

本因坊:みんな満身創痍のようだね。みんなのHPも知りたい。

KP:HPは、あだみが12/13、ぺけぴ8/12、本因坊3/8です。

本因坊:www

KP:そしてぺけぴのSAN値が17しかありません。

本因坊:みんなに何があったというんだ・・・

ぽむぽむ「本因坊さん・・・?」

本因坊「はい、何でしょう!」

KP:みると、ぽむぽむは本因坊を不安げに見つめています。そして、その手には大きなショットガンが握られています。

本因坊「みんな怪我をしているね、何があったの?ぽむぽむさんは大丈夫なの?」

KP:ぽむぽむはとても驚いたような顔をしています。

ぺけぴ「どこから話したものかな」

本因坊「長旅だったみたいだね」

ぺけぴ「実は、かくかくしかじか」

KP:はい、では本因坊には説明します。

 

ここで、KPは昨日これこれこういうことがあったんだよということを個別で本因坊に伝えました。

 

本因坊:めっちゃ笑ったw

ぽむぽむ「昨日のことは、覚えていないのかね本因坊さん」

本因坊「覚えていません。覚えているのは、台所を探索して包丁を見つけて装備したこと。ぺけさんとラインを交換したこと。それでアクツさんの部屋に覗き見にし行ったことくらいかなー。何だか金属がカチャカチャする音がしていたよー」

本因坊「生き物がカチャカチャ何かを動かしているような音に聞こえたなー。それで、近づいたら眩しくなって、そこからの記憶がないよ」

本因坊「あ!二人からのラインが来ている。見れなくてごめんだよ」

あだみ「なんてこったーーーい!」

ぽむぽむ「そうか・・・みんな、これを見てくれ」

あだみ「みる!

ぽむぽむ「一晩かけて訳した。どう思う」

 

発光する昆虫シャッガイについて

この生物は寄生的な生き物で、真の意味での物質的な存在だとは言えない。鳩くらいの大きさのこのクリーチャーは、人体組織を通り抜けて犠牲者の脳の中まで入り込み寄生する。長距離を移動することはできず、人から人へと移る際には、近距離でなければ成功しない。成虫となると、犠牲者の思考や記憶に影響を与えることができるが、幼体である場合は昼の間は完全に眠ってしまう。長くこの生物に寄生されていると、だんだんと正常な思考はできなくなる。非常に残忍な性格。野生のシャッガイは月光で栄養を得るが、太陽の光は彼らには強く、天気の良い日の陽射しなどを浴びればたちまち絶命してしまうだろう。

 

 

呪文:シャッガイを追い出す

対象者を薬草のアルニカで描かれた直径5フィーとの五芒星の内部に立たせ、呪文を唱える。呪文は「ふんぐるい むぐるうなふ しゃっがい るるいえ うがなふぐる ふたぐん」生きている宿主から、シャッガイを駆除する。術者は1時間かけて儀式を行い、呪文を唱える。

 

 

本因坊「ええー!光るものをみたよ。寄生されちゃったのかな?」

あだみ「そんな気がしてならないねえ!アクツ氏から本さんに移ったのかな?」

あだみ「太陽浴びるか、儀式をしなきゃだね…儀式した場合さ、追い出された昆虫は、どうなるんだろ?新たな寄生先を探すのかな?」

ぽむぽむ「ここには追い出す、としか書かれていなかったな。出てきて次の寄生先を探すかもしれないな」

本因坊「むむむ・・・誰かにまた寄生されても困るよね。だいぶ迷惑をかけたみたいだからね」

あだみ「天気のいい日の陽射しを浴びれば、たちまち絶命って書いてあるからさ。今日の天気はどうだろ?天気がよければ、中庭に追い出すための魔方陣みたいのあったから、昼のうちに追い出して、追い出したところを陽射し当てて殺しちゃえばいいんじゃないかな?」

ぺ「ハッ」

ぽむぽむ「たしかに、外の天気はめちゃくちゃ良さそうだな」

KP:窓から見える天気は、昨日までの雨とはうってかわって、とてもいい天気です。

ぺ「中庭の魔方陣、一部蹴り壊しちゃったんでした」

ぺ「ちゃんと直さないと効果ないかもしれませんね!」

ぽむぽむ「そういえば何故そんなことを・・・」

KP:とぽむぽむさんは絶句しています。

本因坊「薬草のアルニカってその辺にないのかな?もっかい同じのを書けないかな?珍しいものなのかなー」

あだみ「ぺさん調べてよー!」

ぺ:コンピュータ発動!

KP:47/90 コンピュータ成功です!

KP:アルニカは、高い山には野生で生えているみたいですが、この付近の山では簡単には手に入らなそうだなあとわかりました。

ぺ「どや」

あだみ「何で蹴り飛ばしたのー!ぺさーん!!」

ぽむぽむ「ま、まあ、蹴り飛ばしたくらいなら、改めて並べれば大丈夫だろう。草で模様を作ってあるだけなのだから」

ぺ「整ったものを崩したくなるのが人の性でしょう」

本因坊「どどどどうしよう。あんまり長いこと頭の中に入れておきたくないなあ」

ぺ「とりあえずその草食べてみたらどうですか?意外と効果あるかも」

KP:ぽむぽむさんは、その手が、という顔をしていますね。

本因坊「やってみよう!」

あだみ「食べたらそれこそ模様作るのに足りなくなりません?」

KP:ぽむぽむさんは、確かに、という顔をしていますね。

本因坊「いや、並べ直してみようね」

あだみ「その草で作った模様の上で呪文!だよね!」

ぽむぽむ「日も明るくなっている、やってみようぞ」

ぺけぴ「では中庭へ」

あだみ「ごー!」

本因坊「ごーごー!」

KP: 7:00 4人は中庭に着きました。そこはガラスの天井となっており、暖かい陽射しが降り注いでいます。

本因坊「エロイムエッサイムエロイムエッサイム」

本因坊「我は求め訴えたりー!」

あだみ「待て待てwwww形整えなきゃ!www」

本因坊:しかし何も起こらなかった!

KP:中央には、薬草で描かれた五芒星があります。その一部は草が乱れています。

ぺけぴ「角の角度は72度ですからね、うまく作らないと」

あだみ「形整えたら、私たちは出てきた虫に寄生されないように、ガラス越しで見ていようね」

KP:ガラスは天井だからね。

あだみ:え、中庭までは隔てがないの?

KP:中庭と廊下はつながっています。

あだみ:まじかー!

本因坊「呪文は誰が唱えてくれるのかな?」

本因坊「セルフかなあ」

あだみ「呪文はセルフだねえ」

本因坊:セルフwww

ぽむぽむ「セルフでもいいと思うが、誰かが呪文を唱えてもいいらしいぞ」

KP:では、ぺけぴーが草を並び替えると、綺麗に戻すことが普通にできました。

ぺ「どや」

本因坊「わあいわあい!では真ん中に立つとするよ!」

あだみ「どのくらい距離とったらいいんだろう」

ぺけぴ「もう僕らは部屋に戻ってたらいいんじゃないですか」

本因坊「?」

あだみ「だよね。誰かに寄生されたら元も子もない」

本因坊「??」

あだみ「本さん呪文くらい自分で唱えなっせ」

ぽむぽむ「私は是非見ていたい。神話学者としてこんな経験は貴重だからな」

あだみ「ぽむさん昨日の部屋にいなきゃあ!ガクブル!はどこへやら」

ぽむぽむ「朝だからな・・・!」

KP:と素敵な笑顔を見せています。

ぺ「まあじゃあ適当に距離をとって見てますか」

ぽむぽむ「本因坊どの。グッドラックだ」

本因坊「誰かに写真を撮ってもらいたいよ。記念にね」

ぺ「おまかせあれ」

ぺ「ムービーで撮っておきますよ」

本因坊「ドキドキ」

本因坊「ではぺさんよろしく頼むだよ!」

本因坊:と言いながら陣の真ん中に移動します。

ぺ「テレビ局に高く売れるかも」

KP:本因坊はその五芒星の中心に立ちました。何だか張り詰めたような緊張感が体を刺すようです。

ぺ「呪文は覚えてますか?」

ぺ「キュアップラパパですからね」

本因坊「じゅもんじゅもんえーっとちょっと待ってね、練習だよ」

本因坊「いけそう、みんな、準備はいいかな??」

あだみ「ごー!にこがくごー!」

ぺ「では僕らはもうちょっと下がりましょう」

ぽむぽむ「うむ」

あだみ「下がります!」

本因坊「ところで僕の包丁はあだちゃんが持ってくれているのかな?」

あだみ「あ、うん!預かりましたよーい!」

あだみ:そういって包丁を構えます。

本因坊「気をつけて。何かあったらそれで身を守るんだ!」

本因坊「では・・行きます!」

本因坊「ふんぐるい むぐるうなふ しゃっがい るるいえ うがふなぐる ふたぐんーーーッ!!」

本因坊「どうだー!!!」

ぺ「イントネーションはあってるのかな」

本因坊「はっ。聞き取ってもらえたかな・・・」

KP:・・・それでは、エンディングに入ります。

あだみ:エンディング!!

本因坊:ついにーーー

KP:本因坊が呪文を唱え終えたその瞬間、本因坊の頭のあたりから、まばゆい青色の光が迸りました。

KP:それは、4人が誰もみたことのないような不気味な昆虫のような生き物でした。

KP:その生物は、恨めしげな視線をあなたがたに向けます。

KP:しかしその瞬間、空から降りしきる太陽の光に焼かれるように、じゅうじゅうと音をたてて溶けていきます。

KP:最後に、その瞳まで溶けた後、そこには何事もなかったかのような、静かな静寂だけが広がっていました。

ぺ「かったー!」

本因坊「駆除成功———!」

KP:4人は、山を降りました。あの大きな怪物は、どこにも姿を見せません。

本因坊「おっことぬしさま鎮まったんだね」

KP:最後に、ぺさんの写真術の判定を行いましょう。

ぺ:クリティカルこい。

KP:37/10 失敗です。

ぺ:10て。

KP:ぺさんの動画には、ずっと食い入るように何かを見つめる、あだみさんの横顔が写っていました。

本因坊:ぺさんはあだちゃんファンなのね

ぺ:ぺは正気度が5下がります

KP:しかし、その動画の最後には、あだみさんと本因坊さんが涙ながらに抱きついているほんわかとしたシーンが写っていました。

本因坊:~Fin~だね!

本因坊:いいねえいいねえ!

KP:おめでとう!おめでとう!全員生還です!!おめでとう!

 

—LINEクトゥルフTRPG 鎖の理由

 生還者 あだみ ぺ 本因坊 ぽむぽむ

 死亡者 アクツ

探索者生存クリアエンド

 

おまけ:幕後LINE

 

ぺけぴ:ミイホン死んだと思ってたぜ

KP:ミイホン死ぬかと思ってたぜ

ミイホン:ミイホン出番なしと思ってたぜ

KP:ぺの蹴りかあだちゃんのまな板がもう少しダメージ入ってたら死んでた。HP8しかないからね本因坊

ミイホン:大分やわらかいからね

ぺけぴ:脊髄はイッてた。

ミイホン:吹っ飛んで玄関に激突したらしいね。

ぺけぴ:反省会しよ。

KP:部屋から出るなってあんな言ってたのに3人とも全く聞かないwww

ミイホン:銃暴発あれがすべての元凶だった。

ぺけぴ:ファンブルした。

KP:あれは本当不必要にみんなを惑わした。

ミイホン:なんで尋ねて言った時におしえてくれなかったのw

ぺけぴ:聞かれたっけ?

ミイホン:話題には出した気がするんだけどww

ぺけぴ:無事かい?ならいいよーーーーって言われてたw

ぺけぴ:結局無難な性格になっちゃったなーー

KP:ドアぶち破るの無難か・・・?

ぺけぴ:あれドア開けるの諦めて部屋帰ってたらもっと平和にクリアできた気がしてきたな?

ミイホン:諦めたら本因坊発見できないのでは?

KP:1日目は本因坊襲ってこないから、寝たほうが平和的にはクリアできてた。ただ、あんまり情報集めないままに寝ると、次の日グラーキーの黙示録手に入るのが遅くなって、日がある間に儀式できなくなるかもしれない。

ぺけぴ:やっぱそうだよね。

KP:ちなみに二日目夜になっても、眠剤飲ましておけば行動不能にできる。

あだみ:はっぴーえんど!わーい!

あだみ:私は、完全に本因坊が黒幕だと思ってたよ。本気で殺そうとしてたwww

KP:いや、一人くらい死ぬと思ったわ。ガンガン外いくもん。

あだみ:wwwww

ぺけぴ:あだの存在がハードモードだったわ

あだみ:まじで本因坊、なんでそっこう外でんのよwwwっておもったw

あだみ:だいぶぺけぴの正気度減らしたったー

ぺけぴ:イコプが、SANチェックの方向に誘導するんだよw

あだみ:wwww

KP:最初に自主的に減らしたのはぺけやで

ぺけぴ:なんやねん風呂のイベントw

あだみ:wwwww

あだみ:私、覗くとか言ってへんしなwww完全にキーパーが遊んでたwww

KP:あれは見所だったなあ

 

その後、色々なネタばらしをして、終わりました。

生還したぺけぴ、あだみ、ミイホンお疲れ様でした!

 初のLINEクトゥルフTRPGでしたが、LINEでやるので、それぞれが空いている時間に話を進める感じですので、結局合計1週間くらいかかりました。

でも、まとまった時間を取れなくても、空いている時間に少しずつ進む楽しさもあり。LINEでクトゥルフTRPG、なかなか面白かったです。特に、LINEでしか出来ないお互いを疑心暗鬼になるところとか、普通のクトゥルフじゃ味わえない楽しさがありました。ちなみにこのシナリオ、少しずつ改良しつつ5回くらい回しているのですが、部屋から出る人でない人が全然違って面白いです。ある時は、二人死亡、一人発狂し行方不明というエンドを迎えたパーティもありますので、難易度は低めながらそういうこともありそうです。

他の方のリプレイも載せたいところなんですけど、今回だけで4万字を超えている容量なので・・・どうしよう。そもそも、需要がありそうなら「鎖の理由」のシナリオ自体もアップしようか、どうしようかなーってところです。とりあえず、初のオリジナルシナリオですが、やってくれた方には概ね好評いただけてるんで、良かったです。

最後に、想像以上に長くなったリプレイでしたが、長々と読んでいただき!ありがとうございました!